数ある仮想通貨の中でも、とりわけ独特の風貌で目立ってる通貨があります。
それがこのDogecoin(ドージコイン)
仮想通貨を触ってる人ならだいたいの人が見たことあるかもしれませんね。
そもそもビットコインくらいしか知らない人だったら、多分見たこともないかもしれませんが笑
僕も正直一体何に使うのかとか、さっぱりだったんですが、最近急速に値を上げ始めてきたので、ここでちょっと情報をまとめてみました。
仮想通貨Dogecoin(ドージコイン)の基本情報
開発者:プログラマーのビリー・マーカス氏って人(僕はよく知らない)
システム:PoW(Proof of Work、ビットコインと同じやつ)
アルゴリズム:Scrypt(Litecoinと同じやつ)
コイン発行上限:上限なし
仕組みは他の仮想通過と変わりありません。
他の特殊な仕組みを持った仮想通過とは違って割とシンプルなものになってますね。
ちなみにこのDogeは、犬の呼び名の一種のネットスラング?みたいです。日本でもスレッドなんかで「ねこ」を「ぬこ」とか言うように、あっちにもそんな表現方法があるみたいです。
コインの見た目は、「かぼすちゃん」という日本在住の柴犬がモデルとなっているそうですよ。
Dogeの読みはドージ、ドギー、ドーズなど、いろんな呼び方があります。
まあ僕は「ドージコイン」って呼んでますが。
今のところ、この仮想通貨の主な使用方法は、インターネット上でのチップとしての役割が大きいようです。
仮想通貨Dogecoin(ドージコイン)の今後
上記の説明の通りだと、このコインで何か大それたことをしようとか、大きな変化を世界にもたらすような感じはないようですね。
でも、もともとビットコインのパロディー版として、冗談からスタートした仮想通貨なんですが、意外に値段は上がってます。
僕がこの通貨の取り扱いを始めたのが、去年の11月(2016.11)で、
その時の価格が1コイン=0.023円。
クッソ安いです笑
しかしそこから徐々に値を上げ始めて、
今現在(2017.4)では1コイン=0.055円。
まあ、まだ安いことには変わりありませんが、元値と比べて2倍以上上がってます。
値段だけを見ると、大してすごいように思えないですけど、実際この価格推移は目をみはるものがあります。
だってこの上昇率、株では早々体験できないですからね。
まあ、嬉しい限りですよ。
普通に考えて、システム的に大きな特徴もないような仮想通過が今後大きく上がるようなことはない気がしますが、この通貨や、日本で有名な通貨「モナコイン」などは、なんというかビットコインとは違う別のレール上にある仮想通貨として今後まだまだ有名になりそうな気はします。
まあ、ビットコインのように一気に上がることはない気がしますが笑
仮想通貨・Dogecoin(ドージコイン)はそこで手に入れる?
公式サイトはdogecoin.comです。
また、コミュニティーサイトとして、dogemarketというものが、この通貨の発展に役立っています。
日本では、Mr. Rippleという業者がこれを扱ってるので、ここで簡単に手に入れられます。
とにかく安いので、一度遊び半分で試しに買ってみるのもいいかもしれません。
ちなみにこれのウォレットは、ios用のdoughwalletというのがありますので、タブレット、スマホを持ってる人はそこにとっておくこともできます。