FXをやりだして、2年目に突入した僕ですが、ここで中間発表をしたいと思います。
2年目での総合収支、なんと355591円 ・・・マイナス
ですっ!!
やはり現実はこんなものです。。。
1日約690円の損失。なんか地味ですね。(笑
最近はまたドル円に方向性が大きく出たので比較的プラスになっています。ここ欲を出さずに単純に毎日1000円ペースで稼いでいけばすぐに取り戻しもきくでしょうが、どうしても欲は出てしまいますね。
たださすがに2年近くもやっているとある程度のルールを決めてトレードをおこなうようになりました。そのおかげで、最近は資金がだんだんと増えてきています。
今回は、その手法とルールに関しても少しお話ししたいと思いますので、参考にしてくだされば幸いです。
最近使っている手法とルール
手法:EMA9を使った手法
EMAでの乖離(離れ具合)を利用した手法です。
EMAは指数移動平均線と呼ばれていて、上級者に人気のある指標らしいです。
これを9EMAに設定、極端に反応するようにします。下の図を見てください。
当然ほぼ同じ位置で赤い平均線が作られていきますが、所々で足と線に隙間が空いています。
この隙間はいずれもすぐに閉じてしまいますが、その性質を利用して売買タイミングを計ります。
この状態は、短時間で大きく動くことが多いので、なるべく監視し続けること。
損切り判断は、
⑴手前安値を下回る。
⑵③足に下ヒゲが出る。
どちらかを基準に。損切り値で言えば⑵が小さいですが、しっかりした判定で言えば、⑴の方です。
※上昇トレンドは、手前の安値を切り上げていることが前提。
損切り判定は、
⑴手前高値を上回る。
⑵④足に上ヒゲが出る。
こちらも同じく、損切り値で言えば⑵が小さいですが、しっかりした判定で言えば、⑴の方です。
※下降トレンドは、手前の高値を切り下げていることが前提。
基本的にはこのEMAと足の隙間が空いている場合、取引は控えます。
ここで逆張りもできますが、その場合は方向性が弱い時、もしくは持ち合い時に実行したほうが良いです。
隙間が閉じていて、かつ方向性ができている場合にその方向へトレードをします。
※勢いが強い場合は隙間を開けたまま同一方向へ進み続けます。
最近はこの手法がよく効きます。
以前はラインブレイクを主体にしていましたが、それ単品ではどうしても利益が伸びなかったんですが、上記の乖離法と合わせることで、精度はかなり上がりました。
FXのルール
①流れに逆らわない
これは有名だと思います。よほど根拠ある自信がない限りは逆張りは禁止で。
②利確は早めに
今までの経験上、ポジションを持ち続けてもいいことはありませんでした。逆に高レバレッジで短期ポジション持ちだと、比較的安定した利益が出ます。
③1分足で先読みしない
1分足を見ていると、どうしても無意識のうちに予想してしまう癖があるので、あくまで、1分足はタイミングを図る場合のみで使用することを心がけています。
今の所、しっかりとしたものはこのくらいです。
FXはその時期によって動き方が大きく異なるので、僕個人はあまり細かくルールを決めていません。
また、ある程度期間が立ち次第、ここで、報告をしたいと思います。
ちなみに参考までに以前のものです。