GoogleChromeがクソ重いときにすぐ出来る2つの対策

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今世界で最も普及していると言われてるブラウザとして、グーグルクロームは有名ですね。
豊富な拡張機能のおかげもあり、かなりの使いやすさを実感できるブラウザで、あらゆる端末から使用することができます。

ただし、もちろんメリットばかりではなく、デメリットもあります。

そのデメリットの代表格とも言える要因が、ブラウザの動作が重くなること。
今回はGoogleChromeが重くなったり、フリーズするときの原因と対応策を考えてみます。

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GoogleChromeがやたら重い

ブラウザ自体は最初から重かったわけじゃないんですが、使っていくうちにだんだんと全体の動作が重くなっていきます。

その中でも特に重いと感じた動作は、以下の2つ。
・ブラウザウィンドウの立ち上げ
・ページの切り替え

起動はしておりウィンドウを閉じてしばらく使っていない状態で、改めてウィンドウを立ち上げると、なぜか画面表示が遅くなる。

ひどい状態になると、ブラウザを開いても画面が真っ白になって全く反応しないような状態に・・・。
ほぼフリーズ状態に近い状態にもなったりします。

多少、動作が緩慢になるのは仕方ないとして、十数秒も表示に時間がかかるのは明らかに異常。

GoogleChromeが重くなる決定的な原因と対策

一般的に言われている方法として、まず第一にキャッシュの消去が挙げられますね。

特にGoogleChromeはキャッシュキャッシュってしつこく言われている気がしますが、確かにキャッシュをまるごと消し去ると、目に見えて軽くなる経験はしたことがあります。

しかし、ついこないだ経験した現象では完全に画面真っ白の状態で、停止・・・。
とてもキャッシュの消去程度じゃ治らないような感じでした。

そこでふと、気づきます。

そういえば、余計な拡張機能がいくつかONになっていた、と。

これこそ、GoogleChromeが馬鹿みたいに重くなる大きな原因の一つ。
どうやら拡張機能によってはめちゃくちゃ重くみたいで、何とは言いませんがものによっては劇的に動作に悪影響を及ぼすものもあるようです。

その時はこれらの拡張機能のOFFにすることでこの問題を回避することができました。

僕の場合は5~6個程度の拡張機能を使っていたのですが、そのうち2,3個がどうも悪さをしていたようで、それらの機能を停止したところ、ちゃんと正常に画面を開くことができました。

このように、使っている拡張機能によってはブラウザの動作に大きな影響を及ぼすものがあるので、あまりにも動作が重いときにはまずはこの部分を確認するべきかと思います。

こういう動作を改善出来る方法として、感覚的にキャッシュ開放では、だいたい数秒程度の時間短縮ができる感じです、それで劇的な改善ができた経験は少ないです。
大抵馬鹿みたいに重くなっている場合は、何らかの機能が悪さをしている可能性が高いと思います。

GoogleChromeぼキャッシュ開放と拡張機能の無効化

一応やり方を説明します。

まずはキャッシュの開放。

現時点では画面右上の点々が3つ並んだマークがGoogleChromeの設定画面につながるボタンです。
そこからその他ツール/閲覧履歴を消去と進みます。

閲覧履歴、Cookieと他のサイトデータ、キャッシュされた画像とファイル全てにチェックを入れ、期間を全期間に設定してデータを消去。
ちなみに右タブの詳細設定ではパスワードの記憶や自動入力データだけを残すこ設定ができます。

複数のいらないキャッシュを保管してある場合にはこの開放が効果を発揮します。

ただ、このキャッシュ機能自体はもともと2回目以降に同じサイトに訪れたときに、保管してあるデータをすぐに引き出せるようにする機能なので、この処置を行ってから同じサイトに再度訪れるとキャッシュ分の動作が遅くなります。

次に拡張機能をOFFにします。
キャッシュの開放と同じく、設定項目からその他ツール/拡張機能と進みます。

別ウィンドウで拡張機能一覧で表示されますので、あとは機能せさたくない拡張機能をOFFにします。

これだけで大きく改善する場合もありますが、場合によっては拡張機能そのものを消去したほうがいいのかもしれません。

その他の軽量化作業

GoogleChromeでは、他にもいくつかこちらでできる軽量化作業があります。
ただ、これらはあくまで基本設定の範囲内なので処置したとしても軽減効果はある程度で限られると思います。

タブの開きすぎ

そもそも複数のタブを開いていると当たり前ですがその分重くなります。
開いていてもだいたい4~5個程度までに抑えたほうがいいですね。

flagsの拡張機能を設定する

こちらは僕も知らなかったのですが、Chromeに試験運用中として搭載されているflagsとか言う機能があるようです。

これの設定画面は既存の設定上にないため、直接URLを打ち込んで中に入る必要があります。

打ち込むURLは以下のもの。
chrome://flags

こちらの設定方法はすでにいくつかのサイトで解説されています。
GoogleChromeのflagsで高速化する12の設定!日本語化はできる?

とはいえ、これは裏技的な手段になるので、普通の状態よりも更に速さを求めるための機能として考えたほうがいいです。

そもそも異常なまでの遅さであった場合は100%別のところを修正したほうがいいでしょう。

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