【取扱い注意】仮想通貨(?)Huobi Token(フオビ・トークン)とは? 超巨大取引所が発行する独自トークンの将来性やチャート、買い方など

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2018年1月31日、世界的に有名な大手暗号通貨交換企業のHuobi.proが、独自通貨を発行しました。

この通貨、最近になって急激に時価総額を挙げてきており、現在はなんかランキングで20位程度まで食い込んでいます。

調べてみると、このトークンは以前バイナンスが発行したような企業のオリジナルトークンで、どうやら資金調達目標としての300,000,000 USD(約330億円)を達成しているようですね。

いろいろと気になるところもあったので、今回はこの通貨の詳細な情報をまとめて解説してみます。

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Huobi Tokenの特徴

通貨名(通貨単位):Huobi Token(HT)
最大供給量:500,000,000 HT
ICOトークン価格: 1 HT = 1.52 USD
ネットワーク:イーサリアム、ERC20
システム(アルゴリズム):依存
公開日:2018年1月31日
開発元:Huobi.pro、(シンガポール、香港、韓国など)
拠点:セーシェル共和国
代表(CEO):Leon Li
公式:Huobi.pro

Huobi.proは中国系の取引所で、現在の仮想通貨市場で上位3以内に入るレベルの巨大な企業です。
ただ中国では仮想通貨に対する規制が厳しいため、現在は国外での運営をしています。

まず最初に気になる部分は、このトークンがあくまでポイントという呼ばれ方をしている点です。

おそらくこれは中国の規制の目を避けるためだと思われます。

ただいずれの説明でも、この通貨はブロックチェーンを使った”ポイント”として扱われていますが、実際の性質はほぼ仮想通貨と同じものになります。

このトークンは、1月22日に発表されたHuobi Pro Pointパッケージイベントと呼ばれるイベントで配布され、日によってPoint Cards100ポイントあたり、70HT~90HT前後が無料で提供されていたようです。
ちなみに1ポイントあたりの価格は1USD(約100円)に設定されていました。

そのため、従来のICOではなく、ポイントカードの特典として無料配布される形になっています。

総発行枚数の60%を市場に提供して、内20%は取引所内のユーザーのインセンティブに、あとの20%は取引所自体に4年間ロックアップされるようです。ロックアップされたトークンは4年かけて年間2500HTづつ発行されます。

また、この辺の配布方法はICOのプレセールと同様に、最初制限しつつ、最終的にはオープンポイントパッケージカーニバルと呼ばれるすべてのユーザーを対象とした公開配布を行っています。

配布方法も徐々に比率を落としていき、最終的には100ポイントあたり50HTまで下げられています。

販売当初、実際の反応はかなり良かったみたいで、約3000万のトークンが2分ちょっとですべて配布されたとのアナウンスもされています。
そのため、今後の配布では個人割当の上限を500万から100万に落としています。

その他、このトークンは発行元であるHuobi.proが四半期ごと(3ヶ月に一回)に利益の20%を買い戻す仕組みになっています。

そのため、理論的には価値が上がっていくものと思われています。

ちなみに買い戻したトークンは会社でハッキングなどの緊急事態に備えた予備資金として備えるそうです。

Huobi Tokenの用途は?

公式でも言われている通り、このトークンはHuobi.pro内のサービスを使う際のポイントになります。

高級志向のVIPサービス

VIPサービスに登録して、トークンを使うことで、取引にかかる手数料が最大で50%割引されます。

でも、結論から言うと、このサービスは庶民は使えません。

なぜなら、そのまま使えるBinanceとは違い、これは事前登録が必要で、ある程度の資金が必要になるからです。
登録は有料で、10%の割引でも月に120HT、最大の割引価格まで安くするには月に12000HT支払わなければいけないみたいですね。

現時点の価格は1HTあたり4ドル(400円)程度になっているので、合計で月に約480万円を支払う必要があります。

なんじゃこりゃ。

Huobi ポイント限定イベント

ポイント所持者に対する様々なサービスが付与されます。
これは具体的には書かれていませんが、おそらく不定期に行われる新規コインのAirdrop関係だと思っています。

Huobiの事業への参加権限

Binanceでも行っているような、上場するいくつかの仮想通貨への投票権を得ることができます。
Huobiグループのひとつである、自律型デジタル資産交換所”HADAX”では投票によるプロジェクトの上場制度がありますが、そこでも使われるはずです。

Huobi Tokenの将来性とメリット・デメリット

注目性はかなり高いように思われていますが、すべてがメリットであるとは言い難いです。

中でも大きなデメリットはこのトークンがポイントである部分。
この辺を知らずに通常の仮想通貨と同等に扱うと、失敗する可能性があります。

まず、対応取引所が一箇所しか無い部分。
Binance Coinもそうですが、この手のトークンは発行した取引所内でのみ使用されるケースがほとんどです。

そのため、企業の意向次第でそのトークンの将来性が決まります。
今回はHuobi Tokenが大々的にポイントとして公開しているため、企業の意向で取扱が中止になる可能性も十分あります(ただのポイントなので)。

次に用途。
使い方が取引所内でのみに限られている分、通貨の価値は企業の知名度に比例します。
もっともHuobiはかなりの規模の会社であるため、無くなるようなことはとても想像できませんが、市場のちょっとしたニュースに価格が大きく左右される可能性が高いです。

例えば、ハッキングなどに遭えば、企業のイメージが悪くなり、その分ダイレクトにトークンの価格に影響します。

ただ、一方でメリットももちろんあります。

それはこのHuobi自体がグループとしてすでにかなりの規模になっており、単なる取引所だけではなく、その他のプロジェクトが多数存在しているところ。
今後はそれらの並行するビジネスにこのトークンが使われる可能性があります。

公式で書かれているHuobiエコシステムの図を見ると、このトークンを中心にしてDAPP(分散型アプリ)、メディア、Crypto Fund、パブリックチェインなど、多数の事業の原動力になるような感じになっています。

ちなみにこのトークンはすでに同取引所で取引されており、配布当初の1HT=1ドルから、今はその3倍程度に当たる1HT=3ドルくらいまで価格が上昇しています。

今のところは順調に上昇し続けていますね。

まだ、数ヶ月という期間なので、この先どうなるかはまだわかりませんが、取引所の規模が規模なので、かなり期待はされています。

価格の変動も今の所急激な変動が無いため、安定して上がっていく可能性はあります。

Huobi Tokenを手に入れる方法は?

現時点では公式サイト内の取引所でしか扱っていません。

Huobi トークン(HT)は取引所内で他の仮想通貨と取引できます。
現時点での対応通貨はHT/USDT、HT/BTC、HT/ETHとなっています。

Huobi TokenとBinance coinの比較

上の条件を見ると分かる通り、言うまでもなく、一般人はBinance coinのほうが断然使い勝手がいいです。

Binance coinは僕も手数料に使ったことがありますが、何しろ利用する分にはただなので、かなり簡単に利用でき、恩恵もある程度は受けることができます。

一方でHuobi Tokenはどちらかと言うと高級志向か、もしくは大口投資家向けのトークンであると言えます。
肝心の割引には最低でも月々120HT(現在価格で約50,000円)のVIP登録が必要です。

投資価値で言うと、大口投資家を標的にしているHuobi Tokenは将来性を期待してもいいかもしれません。
Huobi自体も中国から出ている企業とはいえ、規模があまりにも大きいので、そう簡単には揺らがないはずです(おそらく日本でいうとSBI並)。

取り掛かっている事業も取引所以外に多数あるので、そのへんの取引所が出したような独自トークンとは注目度が違います。


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