【一体何がすごいのか?】Truebit(トゥルービット)とDogethereumの関係とその内容

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今年2月に入り、イーサリアムのERC20トークンであるTruebit(トゥルービット)が、ドージコインを対象にDogethereumというものを構築するテストをアナウンスしました。

今回はこのプロジェクトの詳細な情報と、なぜそれが注目されているのかを解説していきます。

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Truebit(トゥルービット)とは

去年11月に「安全でスケーラブルな分散コンピューティング」としてICOプロジェクトで発足しました。

よくあるスケーラビリティーの問題を解決するプロジェクトの一つですが、これの場合は容量(ストレージ)と言うより処理能力(メモリ)の増設に近い方法で解決策を提案しています。

公式サイト:truebit.io
ホワイトペーパー:people.cs.uchicago.edu

これは、今のイーサリアム上のスマートコントラクトの計算能力をオフチェーンで別の場所へ委託して助ける事ができるシステムです。

メインはイーサリアムで構築したApp等の処理速度の向上と能力アップなど。
PCで言う速度向上のためのRAIDの導入に近いものだと思っています。

今のイーサリアムやbitcoinなどは素晴らしいシステムではあるのですが、それらを使ってふつうの計算をすることを考えると、現状では今のスマートフォンよりもトランザクション処理能力は劣っていることがわかります。
その為、時間とコスト面で考えると、今のイーサリアムだけで世の中のアプリケーションを作ることは現実的ではないと言われているそうです。

これに対してTruebitでは、イーサリアムの限られた計算能力を広げるわけではなく、オフチェーンでTruebitに計算を任せて、部分的に「委託」する方法を取ります。

一方、計算を委託されたTruebitでは、誰でもTruebitクライアントをインストールでき、フリー・エントリー・ネットワークに参加し、実行中のタスクの代償として報酬を得ることができます。

The verification gameとは

ブロックチェーン上のアウトソーシング的役割

実際に請け負った計算の答えを出すための場所(メカニズム)で、Solver(ソルバー)と呼ばれる計算者と、それを確認(対立)するChallenger(チャレンジャー)が存在します。

Truebitに委託するにあたって、まずは少額の計算コストをSolver(ソルバー)に支払います。

Solver(ソルバー)は計算するにあたって、その少額の掛け金(デポジット)を預け、正しい答えを出します。
Challenger(チャレンジャー)がそれを検証して、正しければデポジットを返却、間違っていればそのデポジットをもらいます。

ルール全体の強制力は、イーサリアム自体のコミュニティー(マイナー)が一種の裁判官となりコンセンサスを通じて監視します。

Solver(ソルバー)が計算者でChallenger(チャレンジャー)がデバッカー、全体の正当性はイーサリアムコミュニティーが確認するということですね。

Dogethereumとは

簡単に言うと、Dogecoinでスマートコントラクトが実行できるテストシステム。

現在のコインのチェーン間移動では、普通にイーサリアムのスマートコントラクトを使用すると、Ether(イーサ)にして数億円単位でコストがかかるそうです。

このプロジェクトのテスト段階では、Dogecoin(正確にはそのライト版)を、Dogethereum(ドージリアム)と呼ばれるREC20トークンとして、オフチェーンを使って安価にイーサリアム間を往復させることに成功しています。

この方法はドージサリアム・ブリッジと呼ばれており、ビットコインで言うサイドチェーン近いものだそうです。

※正確には、ドージコイン自体が移動するわけではなく、イーサリアム側にあるERC20トークン(EthDoge)がドージコインに成り代わって、その間その数量分の元のドージコインが凍結状態になるということで、その間両方のチェーンで数量が一致している必要があります。

結果として、イーサリアムに移動したDogecoin(Dogethereum)がスマートコントラクトを実行できるため、あたかもドージコインでスマートコントラクトを実行したように見えるのだと思います。

そういうわけで、どちらかと言うとドージコインがすごいというよりもこのTruebitのつなげる技術がすごいので、評価されていると言った意味合いになると思います。


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