【仮想通貨分析】リップルやbitcoinのチャート上でのテクニカル分析のやり方

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仮想通貨ではあんまり細かく考えたことないんですが、ここ数年で本格的に盛り上がってきたので、そろそろテクニカル分析の方法について解説していきます。

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テクニカル分析とは?

簡単に言えば、チャートを見て、先を予測する方法です。
FXではおなじみの方法ですが、プロでもだいたい勝率は7割程度と言われています。

というもの、その方法は過去の動きを見て未来の動きを予測する方法でしかないため、これによって100%勝率が上がるということにはなりません。

ぼくもFXでは結構使っていましたが、一方の仮想通貨ではあまり使ってませんでした。

理由は市場が未熟だったから。

チャートの動きは人の売り買いが作るものですが、少数だといとも簡単に市場の動きを操作でき、また市場に精通した人がいない場合でも市場の動きは従来のFXのようなある程度規則に沿った動き方はしません。

買うと売りがうまく作用しないと、きれいなチャートはできないようになっています。
極端な話、みんなが買い続けると、チャートの移動平均線などの動きも何も関係なく、無茶苦茶な上がり方をします。

そしてそれは2017年のbitcoinのチャートの動きを見ればひと目でわかります。

しかし最近の仮想通貨市場は、大口投資家や機関投資家などの参入によって価格変動にある程度の規則性が出始めているようです。
ビットコインではすでに海外の有名ないくつかの金融取引所で先物取引として上場もしており、今後更にプロの投資家が入ってくることが予想されます。

そうなってくると、今後はただとにかく黙って買っとけば上がる、なんていう単純な考え方では利益を出しづらくなってくることになるはずです。

仮想通貨でのテクニカル分析指標

今の仮想通貨で使われる主な指標(インジケーター)は次のとおりです。

・ローソク足
・ライン線
・移動平均線(MA)
・一目均衡表(Ichimoku)
・ボリンジャーバンド(BB)

実際は他にも様々な指標がありますが、メインとして使われるのはほとんどこれらの5つです。
いずれも有名な指標のため、株やFXでもかなりの頻度で使用されています。

ここで大まかな使用方法は記載しますが、これらの細かい情報を知りたければ、FX関連のテクニカル指標で検索するのが一番手っ取り早いです。

ローソク足とは?

チャートを見ていると、一本一本の線が横にランダムに並んでいることがわかります。

これら一本一本の線がローソク足と呼ばれるもので、たとえば一時間足では一本で一時間、一日足では一本で一日の値動きを示しています。
値上がりで付く足を陽線、値下がりで付く足を陰線と言います。

ずっと見てると雰囲気としてだいたいわかってきますが、ちゃんとこの形にも意味はあって、一本の線でどのくらいの値段の動きがあったかを伝える役割を持っています。

始値はその足の価格変動が始まる時点の価格で、終値がその足の終わりの部分を表します。
高値と安値は、足内で最も高かった値段と安かった値段をその細い棒(ヒゲ)の長さで示します。

ここでは陽線を赤色、陰線を青にしていますが、サイトによってこの色は変わるため、実際は始値と終値を見てどっちがどっちか判断します。

ライン線とは?

チャート画面の横なんかによくわからないツールが並んでいる時がありますが、その中の一つにこのライン線と呼ばれるものがあります。

これもテクニカル分析ではよく使うもので、チャート上に目印をつける役割を果たします。

“値動きには一定の規則性がある”というところから、上のように線をつなげて一定のラインを超えたら買う(または売る)といった方法です。
例えば、”線に沿って規則正しく値段が下がっていたものが、線を超えたから買う”などのある種の行動決定の基準として使います。

もちろんこっちが勝手につけている線ですし、100%確実な線を作ることはできないので、あくまで目安として使用します。

ライン線は正確にチャートの足の点(実線かヒゲ)に合わせて、線を揃えることもありますし、大まかにだいたいこの辺だろうといった感じで決めることもあります。
この辺はその人のやり方に依存します。

僕は、自分が長期投資である点と規則性は大体でしか決まっていないというところから、ざっとでしか線を引きません。

移動平均線(MA)とは?

プロが最も使うとされている指標の一つ。
言葉通り、過去の値動きの状態を平均して線にして、今のチャートの状態と比較します。

ほとんどのチャートには最初から設定されているはずです。

上のチャートはbitFlyerの一週間足でのチャートです。
全部で3つの平均線が表示されていますが、青い線は最も長い期間(設定75)の値動きを平均した線になっています。
勘の良い人はわかると思いますが、この線からチャートが離れすぎる(乖離という)と、逆方向に変動する確率が高くなります。

ただ、注意点としては離れているからと言って、必ずしも逆行するとは限らないということ。
どこまで離れたら戻るとかの基準は特にないので、熟練するまではあくまで”リスクの大きさ”のみを参考にする方法が安全です。

一目均衡表とボリンジャーバンド

こちらは主に短期取引で使われる手法です。
かなり難易度が高く、単なる知識以上に経験が必要になる指標なので、ここでの説明はざっと流します。
※ボクは使ってません

一目均衡表は日本人が作ったとされる指標です。
一つの指標の中に基準線が5つあり、それらを見比べて今の状態を判断したり、先の状態を予測します。
参考記事:/kabu.com

色の付いた部分は”雲”呼ばれる部分ですが、もっとも簡単な見方として、チャートがこの雲の上にある場合は上昇トレンド、下にある場合は下降トレンドという判断もできます。
また、雲の中に入ると値動きが複雑になり、変動率が高くなるとされています。
見て分かる通り、初心者にはかなり見づらい指標になっています。

中には、この指標で未来が分かるという話すらありますが、当然とのようなことはまったくなく、常識で考えても単に予測の範囲内にとどまります。

一方で、ボリンジャーバンドは簡単に言うと、先程話したライン線を上下に勝手につけてくれる機能を持った指標です。
参考:orekabu.jp/bollinger-band

線といっても直線ではなく、これも過去の値動きを参考にして中央に移動平均線を配置して、その上下にα線と呼ばれる線が配置されます。

使い方としては、中央の線を上に超えたら買いサイン、下回ったら売りサインと言う見方ででき、上のα線まで上がりきっていたら上がりすぎ、と言った見方もできます。

リップルチャートでのテクニカル分析

実際にbitbank.ccのXRP/JPYを例にとって、これらの使用方法を解説していきます。
下の図は実際の値動きにライン線、移動平均線を採用しています。

二本の緑のライン線ではきれいな下降トレンドを形成していますね。

その後、ブレイクと呼ばれるトレンドラインを突き破るような形になって大きく下がり、一旦直前のトレンドが終了しています。
これは、相場の世界ではよくあることで、トレンドの最後に大きく変動してそのトレンドが終了する場合がよくあります。最後のお祭り騒ぎみたいなものですね。

その後、ボックスと呼ばれるもみ合い相場に入ります。
ここでは市場全体がどっちに行こうか迷っている状態で、この時点では予測できません。

その後、このボックスをどちらかに突き破ることで再度トレンドが作られる場合がほとんどです。

上の場合では僕が勝手にボックスの範囲を決めており、最後の部分でチャートが上にブレイクしていると判断して、その後は上昇すると予測しました。

もちろんここからいきなり下がることも普通にあります。

テクニカル分析の極意?

最初に行ったように基本的にテクニカル分析は予測でできています。
しかし、単にがむしゃらに予測するだけでは安定した”勝ち”は得られません。

正直な話、通常の投資関連のほぼ全ては一度で宝くじに当たるような大金を手に入れる機会は皆無です。
現実は月の利益率が5%とか、30%とか、だいたいそんな感じに収まってきます。

ある程度熟練した投資家は、この利益率を継続して出すために予測を機械的に行い、全体としてPDCAサイクルを繰り返します。

例えば、ある予測方法で一定期間投資を行って、利益がどのくらい出るかを計測し、結果によって予測方法を見直し、改善を繰り返していくます。

つまり、上のリップルチャートでのテクニカル分析で行ったようなことを何度も繰り返して勝率がどのくらいあるかを見るということですね。

FXでも一回の予測の結果ではなく、一定期間その方法を繰り返してどのくらい利益が出るかを見る場合がほとんどなので、人によっては半年で1サイクルだったり、一年以上かけて予測方法を実証をする人もいます。

よくテレビや、雑誌で見かけるような”半年で億万長者になった”とか、”去年に利益が3億円”とかの情報は、大抵の場合はもともと資金がすでにあったか、かなり盛った誇張か、すでにそれ以前から何年もかけてPDCAサイクルを回してきた結果かのいずれかです。

なんの知識もない初心者が、いきなりそういった機会に恵まれるようなことはそうそうないですし、ましてやそれを狙うことはそのへんの宝くじをがむしゃらに買い漁ることと一緒です。

結果として、勝つためにはまず先に負けて”負け”を学ぶ必要があるはずです。


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