ビットポイントジャパンの株式の20%を香港企業に譲渡

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日本で仮想通貨業者「ビットポイントジャパン」を運営する株式会社リミックスポイント(東証2部・代表取締役社長:小田玄紀)は、連結子会社であるこの業者の株式の20%を、香港証券取引所のグロース・エンタープライズ・マーケット(Growth Enterprise Market)に上場するMadison Holdings Group Limited(MH社)に譲渡することを同意しました。
venturetimes.jp

平成30年3月30日に譲渡することに同意していますが、引き続きビットポイントジャパンの運営元はリミックスポイント連結子会社となります。

この業者は、日本の金融庁の仮想通貨交換業者に登録されていましたが、あまり大きな動きもなく、日本でもそんなに知名度は無いように思えます。しかし、意外にも以前から韓国・香港・台湾などのアジア圏に事業を拡大していたようですね。

今回の合意では、MH社が展開するエリアを中心に、独自ブロックチェーンの開発、海外事業を行う上でのKYCの整備、それと現地金融機関との協業による仮想通貨取引所の海外展開や仮想通貨やブロックチェーン技術に関する普及活動を実施していくことを検討するそうです。

特に注目されるのは海外展開と、ブロックチェーン技術に関する開発など。
今後どのように展開していくかが期待されそうです。

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