ERC20専用ウォレット「MetaMask」(メタマスク)の導入と送信受信方法などの使い方

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ちょっとMetaMaskの基本操作方法をここで紹介していなかったので、解説しときます。

このMetaMaskっていうのは、イーサリアムとERC20トークン専用のデスクトップウォレットであり、Webウォレットの一種です。

他のウォレットとは違って、GoogleChromeの拡張機能によって簡単に追加できるようになっているので、オススメです。
ただ、基本的にはブラウザはGoogleChrome(またはFirefox・Opera)を使う必要がありますね。

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MetaMaskの導入方法

導入と言っても拡張機能に追加するだけです。
一応、GoogleChromeブラウザの導入手順から解説しますので、すでに使っている人は飛ばしてください。

GoogleChromeダウンロード

Googleの専用サイトへ行ってダウンロードします。
僕の場合はMacですが、Windowsも同じ操作です。
こちらから:google.co.jp/chrome

ダウンロードをクリック。するとインストールが開始されます。

あとは、インストールしたアプリをデスクトップでもアプリケーションでも好きなところに入れてください。

デスクトップ上にアプリを配置したら通常通りクリックして開きます。
日常的に使うブラウザとして設定する場合は、右上の点3つがあるアイコンから設定に入ってそこのから「既存ブラウザ」で変更できます。

既存ブラウザ設定は別にどっちでもいいんですが、何かをダウンロードしたり、メールからWebを立ち上げたりするときに毎回勝手にこの「既存ブラウザ」から立ち上がるので、あらかじめ設定しておけば面倒なく使えます。

MetaMask追加

プラウザがGoogleChromeであることを確認したら、以下のリンクから「GET CHROME EXTENSION」をクリックします。

専用画面(Chromeウェブストア)に飛ぶのでそのまま右上の拡張機能追加をクリックします。
(僕のはすでに入っているので追加済みになっています)

これで右上にきつねのアイコンが追加されます。
これで準備完了です。

ちなみにこの機能を一時的になくしたい場合と再表示する場合は右上の点3つがあるアイコンから「その他のツール」「拡張機能」の中から「有効」のチェックの付け外しで切り替えができます。

MetaMaskのアカウント設定

拡張機能に追加したら、あとはアカウント設定をします。

やることは以下の通り
・規約の同意
・ログインパスワードの入力
・パスフレーズのメモ

規約の同意

英語なので僕みたいな庶民は基本読めないですが、基本的にはMyEtherWalletなどと同様の内容で、ウォレットパス紛失の責任は自己責任です、とかの内容になっています。よければ「Accept」(同意する)をクリックします。

次が規約の本文。
こちらは下までスクロールしないと「Accept」がクリックできないようになっています。

初期のアカウントパスの設定

次にアカウントのパスワードの設定をします。
基本的にはこのパスワードでログインする形になりますが、もちろん複雑なパスワードにすることを推奨します。
(基本一度ログインすれば、一定期間?はそのまま入った状態になります)

初期のパスフレーズの確認

秘密鍵と同レベルで重要なものになります。
紙にメモするのが一番ですが、CSV形式(エクセルとかで見れるやつ)で保存も可能です。

正直な話で言えば、PC常に保存するのはお勧めしませんが・・・。
「I,VE COPIED IT SOMEWHERE SAFE」をクリックすると、とりあえず基本設定は完了です。

MetaMaskの基本操作方法

ほとんどが線と点アイコンで略されているので、最初はかなり戸惑いますが、慣れれば問題ありません。

・「⑧所持ETHとその価値」表示部分は初期状態でドル(USD)表示ですが、「②基本設定」の「Setting」からJPYに変更できます。

・最近の取引履歴は「⑦取引履歴」表示されますが、すべての詳細な情報を閲覧したいなら「④重要な情報」の「View account on Etherscan」からトランザクションが確認できます。

・「①ネット環境の変更」はテストネットなどの擬似ネット環境への切替ができます。

・ログアウトする場合は「②基本操作」から「Log Out」をクリックすればOK。

MetaMaskへの入金(受信)方法

受信用アドレスは「④重要な設定」から「Copy Address to clipboard」をワンクリックすると勝手にコピーするようにできています。

コピーできたか不安なら一度どっかにペーストしてみてください。ちゃんと貼り付けできるはずです。

MetaMaskの送信(送金)方法

「⑤トークン送受信」「Send」の方が送信になります。
基本的には赤枠を埋めればOKです。

次の画面ではガス(送信手数料)を設定できますが、ここもそのままで「SUBMIT」を押せばOK。
やっぱり中止したい時は「REJECT」を押します。
「RESET」はここの設定画面をデフォルトに戻します。

特に何か音がするわけでもないですが、ちゃんと送金できていれば「⑦取引履歴」にちゃんと残ります(クリックするとトランザクションが閲覧できます)。

ちなみに何か問題があるときには2段目のように「!」マークが出ているはずです。

その他、英文で「Taking too long? Retry with a higher gas price here」と出る場合もありますが、これは「送信が遅いなら手数料を増やしてみたら?」っていう意味で、別に何か問題があったわけではありません。

※送信の際に、ここにある「TRANSACTION DATA(OPTIONAL)」は基本使いません。
調べてみましたが、どうやら僕らにとってはあまりこの欄の存在価値は無いように思えます。
参考情報:ethereum.stackexchange.com

MetaMask内のERC20トークンの表示方法

このウォレットではイーザリアムの保存以外にERC20トークンの保存もできます。
ただし、基本的にはそれらをこのウォレットで表示するためには

・Symbol(トークン単位)
・ERC20 Contract(コントラクトアドレス)
・Token Decimal(通貨の設定小数点)

この三つの情報が必要になってきます。

これらの情報は、ethplorer.ioetherscan.ioで名前を検索すると出てきます。

例えば、「ethplorer.io」でERC20トークン(アルトコイン)Populousの情報を探したい場合は、サイトの検索フォームでこの名前を入力。多分入力途中で勝手に変換してくれます。

使う部分は赤枠の項目です。

あとはそれを「⑥ERC20トークン」「ADD TOKEN」内に入力すればOK。

一番上のERC20 Contract(コントラクトアドレス)を入れれば勝手に下の欄は埋まるはずです。

MetaMaskでのERC20トークンの送信と受信の方法

MetaMaskへのERC20トークンの送信はそのままMetaMaskイーサリアムアドレスへ送信すれば勝手に入ります。
イーアリアムのアドレスはERC20トークン共通アドレスと思えばいいです。

また、送信に関しては今のMetaMask(Beta版ではない方)ではそのままの状態で送信できません。
なので、一度EtherDeltaなどのDex(分散型取引所)を介しての送信や、MyEtherWalletへインポートする必要がありました。

しかし、最近のBeta版の登場によって、その中の新しい機能で個別にERC20トークンの送信が可能になっています。

MetaMask Beta版の追加要素と使い方
ERC20トークンの専用ウォレットMetaMaskのBeta版がすでに使えるようになっていました。 そこで今回はこのBeta版でできるよう...

その他にもいろいろと使いやすくなっているようです。

MetaMaskのパスフレーズの確認

「②基本設定」から一番上の「Setting」をクリックします。
一覧にある「Reveal Seed Words」が設定項目になります。

閲覧にはパスワードを要求されます。

MetaMaskのプライベートキーの確認

「④重要な設定」「Export Private Key」から秘密鍵(プライベートキー)を閲覧できます。

アカウントのインポートと作成

「③アカウント切替」から操作。

アカウントはこのMetaMask内にいくつも作ることができます。
また、別のアカウントをこのMetaMaskにインポートこともできます。

インポートとは:
ウォレットのインポートは単に「別のウォレット情報を表示させて操作する」ことを意味するので、「中身を移す」とは意味が違います。
別のウォレットにインポートしたからといって、元のウォレットの中身がなくなるというわけではありません。
※ただし、意図的に操作できないようにしてあるものもあります。
結局、パスフレーズやJSONファイルがあればそれを使ってどこででも情報の閲覧と操作ができるという話のだけです。
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