Ripple(リップル)社が「xCurrent」を使った4ヵ国間即時送金アプリをリリース

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スペイン最大手の商銀サンタンデールが、Ripple社のブロックチェーン技術で開発したモバイル決済アプリ「xCurrent」をリップルネットワークに展開して、4ヵ国(スペイン、英国、ブラジル、ポーランド)間で即時国際送金する事業を2018年第1四半期中から開始します。
coinchoice.net

xCurrentは、即時国際送金をするために銀行やその他の金融機関が活用しているInterledger Protocol(ILP)を基盤とした法人向けソフトウェアで、クロスボーダー決済機能が搭載されています。

サンタンデールではこのソフトウェアを利用して、10ポンドから1万ポンド(約1500円~150万円)を決済できるアプリを開発、実装しました。

同サービスはイギリス、スペイン、ポーランド、ブラジル等の一部の地域でリリースされ、利用客は4大陸間の決済をわずか1分程度で完了させることが可能。

以前から、国際送金のテストは繰り返し行われており、今回この技術が正式にサービスとして使われて性能が実証されれば、リップルの価値はさらに上昇するものと思われます。

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