多機能貧乏な仮想通貨DigiByte(DGB:デジバイト)とは? 特徴や将来性、チャートなど

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リップルコインがすごいことになってますね。そのうち上がるだろうとは思ってましたけど、急にきましたね。

さて、今回は古くからある通貨を漁ってみました。
んで、そういえばDigiByteってあんまり詳しく調べてことなかったんで、今回はそれを勉強してみます。

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仮想通貨DigiByteの基本情報

通貨名(通貨単位):DigiByte(DGB)
最大供給量:21,000,000,000 DGB
システム(アルゴリズム):Proof of Work(Scrypt・SHA-256・Qubit・Skein・Groestl)
Segwit(セグウィット)搭載
ブロック生成:15秒
公開日:2014年1月10日
公式:Digibyte

DigiByteは急速に成長し、分散化が進んでいる大規模なブロックチェーンです。 DigiBytesは、破壊、偽造、またはハッキングすることのできないデジタル資産であり、通貨、情報、財産または重要なデジタルデータなどの価値のあるオブジェクトを保護するのに理想的です。
DigiBytesはDigiByte Blockchainを介して送信され、地球上の何千ものコンピュータで分散された不変の公的元帳に永久に記録されます。

現在(2017年12月30日時点)の仮想通貨ランキングで44位。
価格は1DGB = 7円前後です。

なんでも最初にスケーラビリティ問題の解決策であるSegwitを採用したコインとして有名だそうですね。

5つのマイニングアルゴリズム

マイニングアルゴリズムが5つあるのが特徴で、これによってマイニングの集中化を防止できます。
ブロックチェーン自体は1本で、アルゴリズムごとにブロックが存在します。
ブロックシェアはそれぞれ20%に設定されています。

difficluty調整等はアルゴリズムごとに調整されます。

各アルゴリズムには独自の難易度調整「DigiShield」が設定してあり、毎ブロックで難易度を適度に調整してくれるそうです。

これに加えて、現在は「MultiShield」というより高度な仕組みによってマルチアルゴリズムのマイニングを可能にしています。

いろいろ難しいですが、

マイニングの際のブロック報酬が安定している
51%攻撃の被害拡大の防止

などにこれらが一役買っていると考えればいいと思います。

DIGUSIGN

DiguSignはDigiByteブロックチェーン上で動作するスマートコントラクトプラットフォームです。

DiguSignを使用すると、世界中の公共の分散ブロックチェーンに文書を安全に保存し、公証し、検証し、保護することができます。 ドキュメントの安全な暗号SHA256ハッシュを取得し、それをDigiByteブロックチェーントランザクションに埋め込むことにより、分散型の方法で地球上の数千のサーバーにブロードキャストされます。
digusign.com

こちらは医療、政府、法律、貿易、金融、保険、不動産などの分野での利用に重点を置いています。

・・・知らなかったよ。

送金スピード

最終的に発行数上限に達する2035年に処理できるトランザクション量を確保するため、2年ごとに記録できるブロックサイズを2倍にする特別なコードが導入されてます。

これに加えてSegwit(セグウィット)を搭載しているので、送金スピードに関してはなかなか早い部類に入ります。

DigiByteの将来性

現在はトラブルで公式が表示されないですが、「DigiByte Gaming」というゲーム業界へ向けてのプロジェクトの導入も過去何度か試みているようです。

有名なところではマインクラフト(minecraft)とのコラボで、鉱石とデジバイトを交換できるというプロジェクトが6月頃にありました。

こうしてみると幅広く対応しているように見えますが、広報がちょっとあれなのか、いまいち伸びが悪いです。
とはいえ、最近のブームでこの通貨もガバッと値段を上げてはいますが。

DigiByteの購入方法

海外の取引所
Bittrex
Poloniex
Cryptopia
など、多くの取引所で扱っています。

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