トヨタ副社長「2025年にはエンジン専用車廃止」明らかに

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トヨタ自動車の寺師茂樹副社長は12月18日、都内で開いた電動化車両普及に向けた取り組み説明会の中で、2025年をめどにエンジン専用車を廃止することを明らかにした一方で、エンジン開発も継続していく考えを示した。
response.jp

ヨタ自動車は世界で販売する全車種について、2025年ごろまでにハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)の電動専用車、もしくはこういう系の電動グレード設定車にすると発表しました。

2016年の自動車数の種類の割合は以下のようになってます。

乗用車保持数:60,831,892台
ハイブリッド車の保有台数:5,558,725台
電気自動車の保有台数:62,136台
ischoolより

ハイブリット、電気自動車とも上昇傾向にはあるものの、全体の10%にも満たない状態です。
参考記事で予測しても2025年後で20~25%程度ではないでしょうか。

とはいえ、中古車の流通も含めると、早い段階でエンジン車を廃止した方がいいのかもしれませんね。
いずれはこれらの新型自動車に置き換わる運命でしょうし。

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