シノケングループは、chaintope(以下、チェーントープ)の最先端技術を活用したオリジナルの仮想通貨「シノケンコイン」の発行、および、オーナー・入居者向けスマートフォンアプリの開発を決定したことを発表した。
news.livedoor
オーナーや入居者に対して、家賃、電気代、ガス代等の決済手段として「シノケンコイン」やビットコイン等の仮想通貨を利用できるサービスを提供するとのこと。
スマートフォンアプリの活用も検討しており、「シノケンアプリ」と呼ばれるアプリケーションの開発も考えているということです。
このアプリでは、アパート経営に必要な情報や入居者向けのシノケン管理物件のお得な情報などの提供、さらには「シノケンコイン」での家賃や電気代、ガス代等のスマホ決済サービスなどを検討しているそうです。
さらにはIOTデバイスのコントロール機能も追加するとの考えもあるので、今後の賃貸事業が大きく変わる可能性もありますね。
シノケングループとは
グループ構成は株式会社シノケンプロデュース(アパート企画・マーケティング)、株式会社シノケンアメニティ(マンション開発・販売 / アパート開発・建築・販売)など多岐に渡ります。
投資用不動産販売、不動産賃貸管理などを行うグループ企業の持株会社です。
※2005年11月17日に発覚した構造計算書偽造問題では7件の耐震偽装マンションがみつかり、6件を解体し残りの1件に補強工事を行っています。
chain tope(チェーントープ)とは
株式会社chaintopeは、2016年12月27日に設立されました。
公式:chaintope
ここではBitcoinを始めとしたパブリックなブロックチェーンの発展に向けた研究開発を積極的に行い、プロダクトや社会の質の向上に繋がるサービスを提供しています。
主な事業内容はブロックチェーン技術開発、コンサルティングサービス、システム開発などです。