仮想通貨Walton(ウォルトン)とは

シェアする

最近のビットコインとキャッシュの影響で全部の仮想通貨が影響を受けてますね。
困ったものです。

さて、今回はWalton(ウォルトン)っていうなんだか実用的な気がするものを勉強してみます。

スポンサーリンク

仮想通貨Walton(ウォルトン)の基本情報

通貨名(通貨単位):Walton(WTC)
最大供給量:100,000,000 WTC
システム(アルゴリズム):-
公開日:2016年11月30日
公式:waltonchain

現在(2017年11月時点)の仮想通貨ランキングで47位くらい、
価格は1WTC = 570円ほどです。

ブロックチェーン技術をRFID技術に応用するプロジェクト

ブロックチェーン技術を、従来からあるRFID技術、そして今流行っているであろうIoT技術への応用しようとしているプロジェクトみたいです。

Waltoncoinの主な機能

1) Issuing sub chains
サブチェーンの発行

2) Dividend interest
配当金

3) Credit and mortgage system
クレジットとモーゲージ制度

4) Distributed asset exchange
分散資産交換

5) Distributed voting and governance system
分散型投票・統治システム

6) Decentralized exchange
分散型交換

以上、公式より

まず、RFID技術とは

ID情報を埋め込んだRFタグから、電磁界や電波などを用いた近距離の無線通信によって情報をやりとりする技術全般のことです。

乗車カード、電子マネー、社員証や、工場の品質管理など、様々なところで幅広く使われています。

ちなみにSuicaとかもこの技術で動いてます。

今流行りのIoT(Internet of Things)技術の構成要素の一つでもあり、クラウドサービスのと連携でさらに広範囲にわたってサービスを提供できます。

WALTONCHAINとは

ブロックチェーンによる完全なデータ共有と絶対的な情報の透明性を備えた、信頼できる追跡可能なビジネスエコシステムです。

それはブロックチェーンとIoTインターネットの統合を推進するRFIDとの技術の組み合わせによって作成されます。

IoTを発展させるために起こりうる集中化の問題を解決するために、そこにブロックチェーン技術を導入することに重点を置いて、「価値のあるインターネット(VIoT)」の概念を提示しています。

ブロックチェーン技術の特徴である分散管理の性質をIoTに生かそうとする試みのようですね。

この技術のおかげで
①高いセキュリティ
②追跡することが可能
③偽造防止
④信用の要求が少なくても分権化を実現
⑤労働コストを削減

などいろいろな恩恵を受けることができます。

仮想通貨Walton(ウォルトン)の将来性

チャートを見る限りは一応上がってます。
最初の第一派で2~3倍程度の値上がりなので、今の所アルトコインとしてはそんなに大したことはないのかもしれませんが、ランキングで上位50位以内に入り込んでいるので、今後大きく伸びる可能性があります。

また、この通貨は工場なんかの設備用の仮想通貨で、一般向けではないようなので、そういうところと連携すれば大きく上昇できるでしょうね。

まあ、個人的にIoTとの相性はいいと思いますし、実用性は高いと思います。
あとは流行るかどうか・・・

仮想通貨Walton(ウォルトン)の購入方法

海外の取引所で
binance
etherdelta
など、
正直マイナーな取引所でしか扱ってませんね。

ただその分、他の取引所に上場した場合の高騰が期待できますので、それを狙って持っておくのもいいかもしれませんね。

合わせて読みたい

あわせて読みたい

関連情報

関連情報

スポンサーリンク

シェアする

フォローする