学校がつまらなくて行きたくない人は、一度人生全体の時間を見てみるといいかもしれない

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日本では、2020年の東京オリンピックに向けて若干の盛り上がりを見せてますね。
あと1000日ちょっとしかないってテレビで言ってましたが、正直ピンとこないです。

3年でしょ。
結構時間あんじゃん。

そう思ってしまうんですが、準備している側としてはその時間ってのは少ないのかもしれません。
でもまあ、そう考えると、逆に個人が自由に使える時間っていうのも結構少なかったりするのかもしれません。

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日本人の平均寿命は

よく、人生は短く儚いもの、とか言われますが、具体的にはどのくらい短いんでしょうか。

日本人の2016年時点での平均寿命は
男性80・98歳
女性87・14歳
らしいです。

日数にして、3万日くらいです。

これ、めっちゃあるじゃんって思ってしまうんですが、実際そのまま全ての時間が自由に使えるわけではありませんよね。

僕らが自由に使える時間を計算する

あんまり意識したことないですが、死ぬまでに自由に使える時間っていうのは一体どれくらいあるんでしょうか?
検索してもそういうのがなかったんで、今回はちょっと真面目に死ぬまでに自由に使える時間を計算してみました。

自由に使える時間の定義

自由に使える時間の定義は、

「その時間でなんでも好きなことができる」

これにします。

それを基準に考えると

就学期間
勤務時間(休憩も含む)
睡眠時間
食事
トイレ
お風呂

などの生理現象を含む6項目が除外されます。

で、

今回は老化による身体力の低下も考慮して、年齢60歳以上はカウントしない方向で計算します。
この年齢以上だと、まず、アクティブな行動は制限されますし、ガンや糖尿病など、三大疾病等様々な病気のリスクも高くなるので、自由の定義としては個人的にどうかと思ったので。

じゃあ、細かく計算していきます。

就学時間(休憩も含む)は60年でどのくらいか?

ここの分類は各学校によって時間がそれぞれ違うため、一般的な就学期間を参考にして出してます。
部活やクラブは任意のため、ここの項目には含まれません。
昼休みや、その他の休憩時間も、拘束時間として項目に含まれます。
なお、ここでは高校時間も含めて算出しています。

小学校(1~6年間)
(1日7.5時間(8:00~15:30)×365日) – 休日分(7.5時間(8:00~15:30)×165日) = 年間約1500時間

中学校(1~3年間)
(1日7.5時間(8:30~16:00)×365日) – 休日分(7.5時間(8:30~16:00)×165日) = 年間約1500時間

高等学校(1~3年間)
(1日7.5時間(8:30~16:00)×365日) – 休日分(7.5時間(8:30~16:00)×165日) = 年間約1500時間

一生60年あたりの消耗時間
1500時間 × 12年 = 18000時間

ちなみに
月の就学時間は
1500時間 ÷ 12か月 = 125時間です。

平成27年度(公立小・中学校)調査結果より

勤務時間(休憩も含む)は60年でどのくらいか?

一般的な勤務時間は
1日あたり8時間です。
ここに休憩時間を入れると9時間です。
(※休憩時間も拘束時間としてカウントしてます)

これを平均的な年間休日日数と言われる120日に当てはめます。

1日9時間 × 年間(365-120)日 × (60-12)年 = 105840時間です。

ちなみに
月の勤務時間は
9時間 × (31-10)日 = 189時間です。

ここに、厚生労働省が公表している平均残業時間を足します。
2016年度の事業所規模5人以上の企業における「所定外労働時間」は、月間「10.2時間」となっていますので、
(ちなみに月31日として、1日平均0.33時間の超過時間労働となります。)

一生60年あたりの消耗時間
103680時間 + 残業分(月10時間 × 12か月 × (60-12))時間
= 111600時間

これが一般的な月あたりの労働時間となります。
なかなかエグいですね・・・

睡眠時間は60年でどのくらいか?

OECD(経済協力開発機構)が2011年に行った国際比較調査を参考にして、日本人の平均睡眠時間を出します。
男性:7時間52分
女性:7時間36分
(ショートスリーパー、ロングスリーパーは除く)

平均で1日あたり7時間40分程度です。

一生60年あたりの消耗時間
7時間40分 × 365日 × 60年 = 167754時間

ちなみに
月当たりの睡眠時間は
7時間40分×31日= 237.5時間です。

毎日なので、労働時間よりは多いようです。

食事時間は60年でどのくらいか?

食事はここの計算では一種の作業と考えます、

日本人の一回あたりの平均食事時間(朝食)は
男性:約10分
女性:約10分
朝食にかける時間
※男性の方が若干短いものの、計算のしやすさから、ここでは男女とも同じ時間に統一してます。

日本人の一回あたりの平均食事時間(昼食)は
男性:約22分
女性:約30分
サラリーマンのこづかい事情より

日本人の一回あたりの平均食事時間(夕食)は
男性:約33分
女性:約33分
みんなの夕食事情より
※男性の方が若干短いものの、計算のしやすさから、ここでは男女とも同じ時間に統一してます。

で、その合計時間

男性:約65分
女性:約73分

月あたりの平均食事時間は
男性:約65分×31日-(※約22分×21日)= 33.6時間-7.7時間= 約25.9時間
女性:約73分×31日-(※約30分×21日)= 37.7時間-10.5時間= 約27.2時間
※昼食は会社の昼休憩と重なっているため、一部除外

一生60年あたりの消耗時間
男性:月25.9時間 × 年12か月 × 60年 = 約18648時間
女性:月27.2時間 × 年12か月 × 60年 = 約19584時間

トイレ時間は60年でどのくらいか?

トイレの所要時間はばらつきがありますが、男女ともに平均した数字で計算します。

月あたりの平均トイレ時間は
男性:1日約15分×31日= 7.75時間
女性:1日約45分×31日= 23.25時間
日本トイレ協会提出資料より

一生60年あたりの消耗時間
男性:月7.75時間 × 年12か月 × 60年 = 約5580時間
女性:月23.25時間 × 年12か月 × 60年 = 約16740時間

なんか多い気がしますが、一回あたりの時間を考えると、だいたいこんな感じになると思います。

お風呂時間は60年でどのくらいか?

ここでは、入浴作業もまた必要な作業になると考えてます。

月あたりの平均入浴時間は
男性:1日約27分×31日= 13.95時間
女性:1日約34分×31日= 17.6時間
平成23年社会生活基本調査より

一生60年あたりの消耗時間
男性:月13.95時間 × 年12か月 × 60年 = 約10044時間
女性:月17.6時間 × 年12か月 × 60年 = 約12672時間

一生60年間で自由に使える時間は?

それじゃあ、まとめます。

まず、60年の総時間は
1日24時間 × 365日 × 60年 = 525600時間です。

そこから上記で計算した消耗時間を引きます。

男性の場合:
525600時間 – (学校18000時間 + 勤労111600時間 + 睡眠163605.6時間 + 食事18648時間 + トイレ5580時間 + 入浴10044時間)
= 525600時間 – 327477.6時間
= 自由時間は198122.4時間

女性の場合:
525600時間 – (学校18000時間 + 勤労111600時間 + 睡眠163605.6時間 + 食事19584時間 + トイレ16740時間 + 入浴12672時間)
= 525600時間 – 342201.6時間
= 自由時間は183398.4時間

と言う結果が出ました。

日数でいうと、

男性の一生60年で使える日にち:8255.1日
女性の一生60年で使える日にち:7641.6日

年数でいうと、

男性の一生60年で使える年数:約23年
女性の一生60年で使える年数:約21年

です。

各計算で使った要素は、平均時間を使っているので必ずしもこういう結果になるわけではないですし、細かい部分はざっくりと計算していますが、目安としてはこんな感じになると思います。

日本では、一生は80年というイメージが強いですが、実際好きにできる時間はかなり限られています。
なんでもできる期間はやっぱり20~30代が中心で、それ以外だと身体的な理由や法律上などから行動が限られてしまします。

そう考えると、さらに少なくなり、この期間の3分の1くらい。
男性だと8年、女性で7年ほどになります。

つまり、人がアクティブに活動できる期間は、一生(80年)の約1/10程度しかない。
(もちろん人によって個体差はあるでしょうが・・・)

これはカブトムシの一生のうち、成虫で生きていける期間(1~2か月程度)の割合とだいたい一致します笑
だいたいですけど。

こう見ると、20~30代の人は今の時間がいかに大切な時間であるかがよくわかるんじゃないかと。

ブラック企業なんかの会社でサービス残業とかやってる場合じゃないです。

あ、ちなみに残業を月45時間やっている人は、そこからさらに20160時間、約2年4か月ほど引かれます。
80時間やってるとその倍くらい、約4年ちょっと引かれます。

逆に就学期間は思ったほど長くないですね。

一生で考えるとわずか3%ちょっと。

大学まで行っても、4%くらいでしょう。

(※頑張って計算しましたが、もしかすると、間違った箇所があるかもしれませんのでご了承ください。)

働いてお金を稼げる時期は、一般的に一生のうちで48年程度ですが、転職での採用年齢を考えるとやっぱり自由がきくのは20~30代の時期です。
恋愛に関しても、そのあたりの年齢が一番自由が聞きます。ここの時期を逃すと、一生孤独になるっていう調査結果も出ているらしいので。

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