結局、ベーシックインカムとは何なのか?

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テレビなどでちょくちょく話題に上がるこのワード。
頻繁に聞くんだけど、実際中身はどうなってるのかっていうことに関しては正直興味がありませんでした。

なんでかって、(もし仮に実現するとしたら)まだまだ先の話だと思ってますし、なんだったらこの話自体知らないうちに廃れるんじゃないかって思ってるからです。

と言うか正直ただのトレンドワードみたいになってそのまま終わるんじゃないかと笑。

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まず、ベーシックインカムの詳細

ベーシックインカム(basic income)とは最低限所得保障の一種で、政府がすべての国民に対して最低限の生活を送るのに必要とされている額の現金を無条件で定期的に支給するという構想

今の保証制度はそのまま受け取れるものがなく、何らかの障害、問題、トラブル等、特定のものに対してのみ効力を発揮するようにできています。

例えば、失業保険とか。
これは、普段普通に生活している分にはまずお目にかからないであろう制度です。
正社員などの一般的な社会人であれば、本人の意思とは関係なく、勝手に給料からこの保険料が引かれているはずです。

それで、そのままずっと社員を続けていれば、多分ずっとその保証を受ける機会はないでしょう。

健康保険もそうです。
病気になって初めて、今まで払い続けてきた保険に意味があったものだと実感することが多いはずです。

ベーシックインカムは、こういう一般的な保険とは違って、誰でも均等に毎月お金をもらうことができる制度です。

ベーシックインカムでいくらもらえるのか?

もし、の話ですが、この制度が好調に進んだとして、一人当たりが実際にもらえる額はどの程度でしょうか?

これはいろんなところで試算されてますが、実際今の日本の現状だと、だいたい5万円から8万円くらいって言われています。

これのために使われそうな主な財源は
基礎年金
雇用保険
生活保護
子ども手当等
これらを廃止します。

さらに
消費税を大幅値上げ(20%〜35.8%くらい)
このほか
最低賃金や雇用保険の廃止・見直し
年金保険料企業負担の一部廃止
配偶者控除等の廃止などなど

このベーシックインカムを実現するには数々の仕組みの見直しをする必要があるみたいですね。

ベーシックインカムはいつから導入されるのか?

現在、実験的に導入されている(または予定)国は
ケニア
フィンランド
カリフォルニア州
オランダ
カナダ
インド
イタリア
ウガンダ
です。

日本はもちろん、現在、未定です。

まだ、導入はおろか、全体的なビジョンも成り立ってないんじゃないでしょうか。
なにしろ、財源がないので。

ベーシックインカムのメリットとデメリット

いろいろ言われている内容をまとめました。

ベーシックインカムのメリット

①単純には収入が増える
当たり前ですが、誰もが全額ベーシックインカムをもらえます。
②社会保障の一本化
今はいろんな社会保障がありますが、それらを一律この制度にすることで、複雑な仕組みを簡略化できます。
③労働環境の改善
収入が増えることで、働き手は余裕が出ます。

ベーシックインカムのデメリット

①財源の確保の難しさ
上で説明した通りです。
どこから財源を確保するのかと。
②福祉水準の低下
この制度を導入するにあたって、今まであった保証制度は確実に水準低下すると思われます。

ベーシックインカムは結局どうなのか?

個人的な意見ですが。

まず、導入はされません。
無理でしょう笑。

でも、仮に導入されるならば、

まず、上記の福祉関連はもしかすると、民間業者がそれの置き換えになる商品を出してくるかもしれないと思ってます。
もっとも、質と信用は国のそれとはだいぶ違ったものになるでしょうが。
社会保障の一本化ですが、まず、最初は切り替え作業にかなりの時間と労力がかかると思います。
それはもう、
アナログテレビが地デジに置き換わった時にかかった時間、
いざ導入したマイナンバーがなかなか普及しない煩わしさ
こういった感じで、なかなか大変だと思います。だからと言って、いきなり強制でもしようもんなら、それこそ大惨事になるでしょうし。
労働環境ですが、この関連に驚くべき一文があります。
「最低賃金の撤廃」
これはやばい
ただでさえギリギリの賃金に設定している企業が山ほどあるこのご時世。
なんなら、表面上だけ最低賃金以上に見せかけている会社だってあります(経験済)。
撤廃なんてしようものなら、それこそ劇的に労働環境は悪化するでしょう。と思いますね。
中には、これによって一部の会社の賃金が上がるんじゃないか?なんて話も耳にしますが、
それができれば最初から賃金あげてます。

それともう一つ、
これによって個人の自由な時間が増えるって考えがありますが、
これも間違ってると思います。

まず、労働時間は、皆さん知っての通り、ほとんどの人が会社側に決められています。
こっちが「残業代が欲しいから、残業します」っていうような甘〜い世界はほんの一部だと僕は思いますね。

会社はベーシックインカムが入っても今までどおりで、作業時間を減らしません。
なぜなら他の競合会社に生産性や、クオリティーで負けるかもしれないと思うからです。

個人にお金が入るから
「納期を遅くできるか?」
「生産量を落とせるか?」
もし僕が社長なら、この制度ができたらまず、社員の給料を減らします笑。

とりあえず、僕が勝手に予想すると、
①まず、定着に時間がかかる。
②企業側はこれを機に、なんとかして給与を減らす方向に持っていく
③今まであった福祉関連の水準低下で、一部の人たちがストライキを起こす
④貯金しない人からバッシングを受ける等

マイナスイメージばっかりあげてしまいました、すいません。

あ、ちょっと偏った意見ばかりだったかもしれませんね。
ちなみに僕は賛成か?反対か?といえば、どちらでもないです。
結局どうなるかわからないですし、まずベーシックインカム自体の詳細が決まっていないので。

保険はギャンブル?

ここ、ちょっと話は逸れます。

最近こういう話を耳にすることが多くなりました。
「保険とギャンブルは仕組みが一緒」

なかなか衝撃的な言葉ですね。
このことに関する詳細を説明しているサイトを下に紹介しときます。
universalbrothers.net

このことをちょっとした話の一例にあげている仮想通貨もありました。
仮想通貨(暗号通貨)Augur(オーガー)はギャンブル関係らしい

なんでも、保険の発祥は18世紀末のロンドンで行われた「人」の生存にかけるギャンブルらしいですね。

考え方次第ですが、
確かに、支払い続けている「ある保険の金額」がそのままバックされるかどうかはその時の状況に左右されるのが事実です。

「この保険のおかげで助かっている」
「なんでこの保険は強制なんだ!」

いろいろ意見があるとは思いますが、僕の場合はなんだかんだこういう保険に助けられているので、何気に感謝している側でもあります。

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