最先端の忘れ物を防止する方法がすごい

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僕はその昔、飲み会の帰りに酔いが回りすぎて、財布を忘れた経験があります。
幸いその時はお店側が財布を保管していたので、なんとか、連絡を取って引き取ることができましたが、あの時の恐怖は今でも忘れません。

僕は、なぜか酔いがまわると、お財布やスマホを机の端に置いておく癖があるようで、笑

でもそれは僕だけじゃなくて、他の人もそういう経験はきっとあるはず。
そりゃ、人間完璧な生き物じゃないんだから、一度や二度くらいはそういうこともありますよね。

もちろん、そういうことがないように自分なりに気をつけていくわけではあるんですが、だいたい、こんな便利になった世の中でも、未だにそんな原始的なトラブルすら対処できないなんて。

誰かが、何かしら手っ取り早い方法で発信機でも付けられる機能とか開発すればいいのに。

はい、これありました。笑

僕が世間知らずなだけでしたすいません・・・

そうなんです、もうそういう機能を持ったデバイスが考えられてました。

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紛失防止IoTデバイスMAMORIO(マモリオ)


大きさは、縦35.5mm×横19mm×厚さ3.4mmのキーホルダー程度のもの。
重さも約3gと超小型。

簡単に言うと、
これを対象のものに付けておけば、ネット上で、位置確認ができる
という優れものです。

実際に使用するには、

①デバイス専用アプリをインストール(Bluetooth 4.0対応)
②MAMORIOとスマホとペアリング(同期)
③そのMAMORIOを忘れそうなものに取り付ける

これで準備完了です。
これだけで、スマホ経由で定期的に自分の位置情報を専用サーバーに記録し続けます。

スマホに付けておけば、PCから位置管理できます。
ちなみにスマホとこのMAMORIOが離れた場合は「置き忘れ防止アラート」がスマホからなるようになっています。

もちろんスマホ、財布以外にも、鍵やバッグなどいろんなものに応用もできます。
便利な世の中になりましたね。

クラウドトラッキング機能

あと、もう一つ機能があるんですが、それが
「ユーザー同士で協力して落し物を探す機能」=クラウドクラッキング機能
というものです。

この機能をONにすれば、他のMAMORIO利用者を介して、探しているMAMORIO付きの落し物がどこにあるか知らせてくれます。

※その際、その仲介したユーザーに情報が漏れることはないとのこと
この機能によって、それぞれが、世界中のMAMORIOを自分だけの紛失物の捜索に役立てることができるわけですね。

MAMORIOのデメリットは?

位置情報発信中はBluetoothを常に使用するため、スマホの充電消費量が多いです。
また、MAMORIO本体は、内部に電池が入っていて、使用期限1年となってます。

車のキーと同じように電池がなくなり次第、新しいものと交換することになります。

やっぱり、手軽な分、いろいろと制約があるようですが、それでも本体は4000円いかない程度なので、興味のある人は一度買ってみてもいいかもしれません。

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